診療案内 MEDICAL
小児歯科
予防歯科
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規則正しい食生活
食事をするとお口は酸性(脱灰)になり、食事を摂らないとアルカリ性に近づき(再石灰化)ます。つまり歯の再石灰化が促進されるお口の環境作りが大切です。
規則正しい食事をとり、とくにおやつの時間はきちっと決めて、だらだらとスナック菓子などを食べない事、甘い飲み物ばかりとらないことです。 -
プラークコントロール
毎食後の歯ブラシは大切です。とくに就寝前は念入りに。小さなお子様は保護者の方が仕上げ磨きをしてあげてください。
また奥歯の歯間部にフロッシング(デンタルフロスを歯間部に通すことで歯ブラシで取れきれないプラークを取りのぞく)するのも効果的です。 -
フッ素塗布
定期的(3~4ヶ月に一度)にフッ素を歯面に塗布することで、歯質(エナメル質)が強化されむし歯になりにくい丈夫な歯質になります。
2歳頃から行うのが効果的です。
歯列育形成について
歯列育形成とは
現代の日本人の子供たちは顎が小さくなり、永久歯がきれいに並びきらずにでこぼこな歯並びになってきています。
また、指しゃぶりや口呼吸、頬ずえや寝ぞうなどにより歯並びが悪くなってきたり顎がずれてくる場合もあります。
こうした問題を解決するために、はじめからよい歯並びにしてしまおうという考えが歯列育形成です。
⇒ 詳細については歯列育形成研究会のサイトをご覧ください
治療方法
乳歯列の時期から永久歯列が完成するまでの間、プレートと呼ばれる装置を昼間、夜間に決められた時間(12時間程度)装着することで歯並びを継続的に管理し、最初からきれいな永久歯の歯並びを獲得しようとするものです。
歯列育形成のメリット
- メリット 01 歯並びがよくなると同時に下顔面が短くなるので小顔になり美しい口元になります。
- メリット 02 継続的に来院(月に1度)することで、歯並びの治療と同時にむし歯と歯肉炎の予防ができます。
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メリット 03
プレートはプラスチックでできた簡単な装置ですから、小さなお子様でも楽に取り外しできます。
また、プレートを入れたお子様は全員慣れて、違和感なく使ってもらっています。
治療の時期
基本的に乳歯列の時期(4歳前後)から行うのが理想ですが、前歯が生え変わる時期からでも遅くありません。
出来るだけ早期にプレートを装着したほうが、より理想的な歯並びが獲得できます。
*開始時期が遅くなった場合は一般的な矯正の対象になります。
歯列育形成の治療例
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●7歳女子プレート装着時
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●3年後の状態
プレオルソ(こども歯並び矯正法)
「子ども歯ならび矯正」のために開発されたマウスピース式装置
プレオルソの4つの特徴
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POINT01
柔らかい素材を使用
装着時の”痛み”がほとんどありません。弾性があるためにこわれることがほとんどありません。
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POINT02
最適なデザインの
“プリフォーム”タイプです印象採得の必要がありません。装置を温める事により、フォーム調整が可能です。
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POINT03
いつでも、容易に
取り外しできます口腔内を清潔に保つことができます。家にいる時間に使用します。
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POINT04
MFTの装置として
使用できます舌は自動的に挙上されます。子どもへの指導もむずかしくありません。
仕様
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Type1
【適応症】
上顎前突/叢生/過蓋咬合/各種保定
【ノーマルサイズ】
ハードタイプ
【Sサイズ】
ソフトタイプ 、ハードタイプ
【SSサイズ】
ソフトタイプ 、ハードタイプ -
Type2
【適応症】
開咬症/開咬の保定
【ノーマルサイズ】
ハードタイプ -
Type3
【適応症】
反対咬合/反対咬合の保定
【ノーマルサイズ】
ハードタイプ
【Sサイズ】
ソフトタイプ 、ハードタイプ